時間が経過するうちに,あれだけしっかり覚えたはずの語句も曖昧になってきます。時間の経過とともに忘れていくのです。この現象をグラフで表したのが『忘却曲線』です。忘れかけた頃に要所要所でTESTINGをして,忘却した語句を見つけだし,またTRAININGをして忘却曲線を立ち上げ,『もう忘れることはない』と判断するまでこのTRAININGをくり返し,いつか100%習熟させてしまうのです。この忘却曲線の応用機能こそが,信じられないスピードでの完全習熟を可能にしたのです。こうして1000単熟語を完全にマスターすれば,3級検定試験への中国語学習が飛躍的に進みます。
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