現在、分譲マンションの総数は、約466万戸。約1200万人の人々が居住しており、近年の新規供給量は約20万戸です。一方、建築後相当の年数を経過したマンションが増加してきており、たとえば建築後30年を経過したものは、平成22年度には93万戸に達すると見込まれています。このような状況にあって、国家資格として設けられたのがマンション管理士や管理業務主任者です。マンション管理士は、管理組合の運営や建物構造上の技術的問題等についてサポートする専門家として活躍の場がますます広がっています。現在、マンション管理士会も全国各地に設立され、活発に活動しています。また、管理業務主任者は、一定のマンション管理業者に設置が義務付けられており、マンション管理業務の中心的なマネジメント業務の担い手として多くの人材が求められています。
2005年の「マンション管理士試験」に向けて,1日3時間のパソコンによるTLTソフトでの自宅学習を今から始めれば,この「マンション管理士試験」を目指される方は,十分余裕をもって合格を果たすことが可能です。
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